今月はクリスマスバージョンの物送りゲームを行いました。最後の方がサンタさんとなり、送られてきた物をすべて靴下の中に 入れて先にサンタの帽子を被ったほうが勝ちとなります。 落とさないよう慎重に物を送り、最後のサンタさんは「メリークリスマス!」の掛け声で大盛り上がり。皆さんで楽しく行う事が出来ました。
今月の行事食はクリスマスメニューでクリームシチューとベリーケーキを召し上がっていただきました。普段、洋食はあまり食べない方から「たまにはこういうのも美味しいね」と嬉しいお言葉をいただきました。皆さんで一緒に食べたクリスマスメニューは、心身ともにホカホカに温まる良い時間となりました。ベリーケーキも「甘酸っぱくて美味しい」と大変好評でした!
通所リハビリのクリスマス会では「箱の中身は何でしょう?」ゲームを行いました。はてなボックスの中に入っているものを手の感触だけで当てるゲームです。マスク、おもちゃのへび、氷枕など感触に特徴のあるものや、シイタケやこんにゃくなどびっくりするようものも入っており、「うわ、なんだこれ?」と皆さんのリアクションが面白く楽しいゲームとなりました。
入所・通所の変わり湯ではゆず湯を行いました。利用者さん宅からいただいた約500個のゆずを三日間に分けてお風呂に浮かべ、皆さん心身ともにリフレッシュ!浴室はこの期間、ゆずのいい香りでいっぱいです。 収穫にご協力いただきました利用者様・家族様ありがとうございました。 余談ですが、収穫を担当した職員は後日筋肉痛になったそうです。
12月の壁面はクリスマスにちなんでリースとツリーの飾りを作りました。リースは中心をくりぬいた紙皿に小さく切ったお花紙を貼り付け、毛糸を巻いて作りました。ツリー飾りは金色と赤を用いてクリスマス定番の色合いに仕上げました。皆さんとても丁寧に作ってくれたので綺麗な形の個性あふれるクリスマスリースがたくさん出来ました。
12月のレクリエーションでは、「煙突パタパタゲーム」を行いました。煙突に見立てた筒の上からクリスマスプレゼントの代わりの風船をたくさん入れ、下に落ちないようにうちわでパタパタと仰ぐゲームです。上手に風を送らないと風船が次々と落ちてしまうため、「もっと早く~!」など声掛け合いながら行いました。
クリスマス会ではツリー玉入れをしました。手作りツリーの上に乗せたカゴを狙ってどんどん投げ入れます。「もっと上だよ」の掛け声をうけ、皆さんカゴに全集中。 一生懸命投げ入れてカゴから溢れそうになりました。
2階では新聞紙を丸めて雪だるまを作りました。 セロテープを使って白くパックをすると綺麗な雪だるまが完成!みんなで形や大きさを相談しながら協力して沢山の雪だるまが完成しました。「ところで、顔はどうしようね?」
2階では手先のリハビリ訓練で豆掴みを行いました。箸を使って豆をコップへ運びますが、小さくて掴みにくいためとても集中力が必要です。難しい作業でしたが、寄り添った職員からアドバイスをもらって上手に掴んでコップへ運ぶことが出来ました。
2階ではクリスマス会を行いました。もみの木の飾りつけは利用者さんが担当し、飾りや色合いにもこだわって立派なクリスマスツリーが出来上がりました。みんなでクリスマスソングも歌って聖なる日を楽しく過ごしました。